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ホンダ モンキー BAJA 49cc 1992年式
1991年にモンキーをベースに外観をXLR250BAJAに似せて作ったバリエーションモデル。ヘッドライトは15w×2のツイン!ホンダの広報によれば、10年も作ってたんですね。
モンキーBAJAについては、71th.のデレガンスに出ていて、その時の記事とダブっちゃうのですが、今回は、毎回ミーティングの運営に力を注いでくれているS氏のエントリー。
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さん。こいつで自走できたそうで、SNSで送られてくるその間のレポートは、のんびりツーリングのムード満載。でしたが、実際は見た目重視で大分薄くなったシートでの長距離移動は、相当きつかったみたいです。
ところでホンダの広報資料によれば、ノーマルのモンキーより、BAJAの方が3kg軽くて3cm短いことになってます。シートの分軽いのかな?
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ヤマハ ポッケ 49cc 1982年式
ポッケは、モンキーの対抗馬として、1981年に発売。黒金カラーのミッドナイトスペシャル。なんてモデルもありました。
当初のカタログで、ポッケを抱えているのはテクノカットの鮎川誠!
結構力を入れて売り出したみたいだけど、思ったようには売れなかったんでしょうね、3年で生産終了。
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オーナーさんも、お店の不良在庫と化していたのか、台数稼ぎのメーカー指導があったのか、新車を定価の半額以下で購入。ずっとお持ちになっているそうです。
でも、長い距離乗るときの辛さは、バハと良い勝負のようです。
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スズキ ハスラー TS250-12型 249cc 1980年式
TS250と言う型式の、空冷2スト短気筒オフロードバイクは、1969年の1型から、1981年の最終生産型の13型まで12年間モデルチェンジを続けながら生産されました。途中の4型は輸出専用モデルなので飛ばされているから、12年で1〜13という事になります。
ヤマハのトレール、カワサキのTR、スズキのハスラー。今時のおっさんは、どれかに乗ったことがあるはずだよね。
私の時代の入門バイクはだいたいが250か125のトレール車。中古でもいきなり大きなロードスポーツには手が届かなかったけど、トレール車は手頃だし、軽くて取り回しも楽。小排気量でも見劣りしなかったし。
あの頃の若者にとって、バイクは道楽なだけでなく、貴重な交通手段でもあったからね。
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発売から34年になるけれど、オーナーさんはツーリングバイクとして、大事に乗っておられるようですね。
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FANTIC MOTOR FANTIC243 212cc 1987年式
イタリア製のトライアル車。コンペティションモデルに保安部品をくっつけてナンバーを取ったものでしょう。
座って走るという事は全く考えていないシート。フロント右側のフェンダー辺りに無理矢理付けられたスピードメーター。
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キックペダルが前に蹴るようになっているのは、セクションでエンストしたときに、ハンドルを引きながらキックする方が安定する。って言う考え方なんだそうです。
こういうバイクを普段使い出来る環境にお住まいだとしたら羨ましいかぎりです。
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「安全第一で〜」の場内コールは一寸置いて置いて、目の前でウイリーして見せてくれたのですが、
残念。長めのレンズだったから、いっぱいに引いてもドアップでした。
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カワサキW650 675cc 1999年式
オーナーさんが映画「大脱走」で、スティーブ・マックイーンが駆るBSAに憧れて作ったというトリビュート・カスタム。
1999年発売だから、出たばかりの50psモデルですね。675ccなのに「650」だったり、開発中にトラで有名だった大先輩のところにデザイン見本のことで問い合わせがあったりとか、色々言われることの多いモデルですね。
サドルシートに、オフロードタイヤ。オーナーさんのコンセプトに合わせたカスタムに仕上がっているのではないでしょうか。
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舗装の周回路じゃなくて、ゴルフ場の芝生の上で跳んだりはねたりしたかったのでは?(笑)
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ベルガルダヤマハ BT1100BULLDOG 1063cc 2002年式
1986年にヤマハと提携した、イタリアBelgarda S.p.Aが、ヤマハ製のVツイン1100をパワーユニットにして作ったバイク。シャフトドライブで、どちらかというとゆったりマイルド系。
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ベルガルダヤマハっていうと、TZR125Rの尖ったイメージがありますが、こいつはのんびりトコトコ走るのに良さそうなバイクです。
あ、これはVツインでシャフトドライブだ!(謎)
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