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カワサキ Z750RS 746cc 1973年式
そして「ゼッツー」です。本来900ccのフレームに750のエンジン。剛性の高さは当時のライバルをしのぐもので、かちっと一体感をもった走りには驚かされたものでした。タイヤも、フレームも、エンジンも、全部一緒にリーンしていく感覚を始めた味わったバイクでした。
ものすごく人気が出たモデルで、特にサイドカバーを持って行かれる事件が多発。記念館で展示されていたRSでもトラブった記憶があります。
この間、すごく久しぶりにのったら、こんなに重かったっけ?って印象でしたけど。あの頃はスゴイと思ったんだよなあ。(笑)
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カワサキ Z750FX-1 800cc 1979年式
プレスライダー・トリビュート・カスタムと言うところでしょうか。次に出てくるZ2RSよりも全体的に角張った直線的なデザイン。発売当時は余り人気がなかったのに、生産が終わってから人気が出てきて、中古が結構高いんだそうですね。
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この車体は結構今風に手が入っているみたいで、乾いた良い音を響かせていました。
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ホンダ CB750 カスタムエクスクルーシブ 748cc 1980年式
1979年に発売されたDOHC4気筒のCB750F/Kに続いて発売されたのがアメリカンタイプの「カスタムエクスクルーシブ」
最高出力を3ps.落として、中低速トルクを高めたと言っても、DOHC4気筒16バルブのアメリカン。って今じゃあ絶対造らない。
これでホンダの新型4気筒は、スタンダードなK、スポーツタイプのF、アメリカンタイプのカスタムエクスクルーシブ、オートマチックのエアラ、の4タイプになりました。
4本マフラーのCB750Kで限定解除を取ったって人も居るのでは?
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クラウザー DOMANI 987cc 1990年式
ミハエル・クラウザーが「理想のサイドカーを造るぞー!」と一声叫んで造られたのがクラウザー DOMANI。そのベアシャーシがこれ。オーナーさんのご意向でご開帳です。(笑)こんな色だったんだ。
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フロントはパラレバーの様な変形ダブルウィッシュボーン。長ーいアームで操舵します。
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カウルと(言っても、灯火類は全部そちらについているわけですが)は、6カ所のファスナーでシャーシに結合されています。
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これはダミータンク部分のクイックファスナー。
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マフラーはまんまKのがつてるんですね。
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ストリップ状態でデモ走行です。最近見ない「裸馬」?ドライバーはバッテリーの上に座ってる感じですね。
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エンジンから駆動系は殆どKのままですね。
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組戻し作業。8人がかりでカウルを戻します。オーナーさん以外はこんな作業初めてなのに、意外や簡単に戻せました。
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いやー良いもん見せてもらいました。
今回のデレガンスは最高の天気に恵まれ、素敵な時間になりました。帰って日焼けが痛かったです。
紹介させていただいた順番は、実際に出場された順番ではありません。話の流れでこうなっちゃいました。どうかご了承下さい。また、例によって勝手なこと書いてますので、失礼がありましたら、どうかご容赦願います。
秋のデレガンスが楽しみです。テーマなんだっけ?
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