浅間ミーティングクラブは、オートバイの社会的地位の向上と、アマチュアの手で展示館を作るために、1975年にオートバイ好きの仲間が集まり、活動を開始いたしました。その後展示館建設に向けて、会員の皆さんが、一人三千円の積立をを開始、十年で三千万円資金が集まりました。浅間火山レースの発祥の地である、長野原町の協力も得て、平成元年五月に現在の地、町営浅間園内に二輪車展示館の「浅間記念館」を、完成させることができました。又、浅間記念館の管理運営は、長野原町にお願いし、展示車輌の提供は、浅間ミーティングクラブが担当しています。お互い協力し合って、運営する取り決めもいたしました。クラブとしては、魅力ある記念館にするため、テーマを決めて、毎年展示車輌の入替えを行っていますので、どうぞ毎年のご来館、お待ちしています。 |
浅間ミーティングクラブの運営は、年一回の会費と、年二回のミーティングのエントリーフィーにて、維持されています。クラブの運営には、各職務の担当は決めておりますが、会員の中から、任意のボランティアで、運営されています。(つまりお給料をもらっている人は一人もいませんし、偉い人もいません)そんなオートバイ好きが集まり、皆で作り上げて来たクラブです。そんなことで、クラブの楽しみ方は色々です。旧いバイクを大切に手入れをして、展示館に貸与してくださる方。ミーティングに参加して、進行をお手伝いしながら楽しむ方。年一回の、記念館展示車輌の入替え作業を楽しむ方。夏キャンプをしながら、記念館を磨く会で楽しむ方。金曜日の夜、事務局で事務処理をしながら、バイク談義に花を咲かせる方。外で見ているより中に入って、さまざまな形で、手をかそうという方。浅間ミーティングクラブは共に、活動していきたいと思います。 |